なんと、礼拝に7万人が集る!?
スコットランド生まれのデイビッド・リビングストンは、今から170年前に
キリスト教の宣教のためにアフリカの地に立ちました。
その後、アフリカに撒かれた信仰の種は・・・。
※写真の提供⇒http://tanzanight.com/wall/index.html
たまたま、ネット上でアフリカ人牧師のメッセージを聴く機会がありました。
この方は東アフリカのタンザニアから来たカジマ師で、東、中央アフリカで
一番大きな教会の牧師だそうです。
アフリカはイスラム教徒が多く、タンザニアの大統領や閣僚、主要なリーダー
はイスラム教徒で占めています。
そんな中でも主は確かに働いておられ、3000人、6000人と集る教会がある
とのことです。彼の教会には、なんと一回の礼拝で7万人の人々が礼拝に訪れ
るとのことです。(私には想像がつきませんが・・・)
建物は直ぐに一杯となるので増築を重ねるそうですが、それでも追いつかずに
建物の外に人はあふれて、大通りの反対側にまで聖書の話を聴く人々で埋めつ
くされるような状態となっているそうです。
今では、余りにも大勢の人々が集るので政府によって広い土地が用意され、その
場所にテントを張り、数キロ先まで届くスピーカーを何台も置き、礼拝を行なって
いると話していました。
この話を聞いて驚いたのと同時に、「同じ人間なのになんで」という素朴な疑問を
持ちました。私たちの前には、余りにも多くの「この世の見せる肉の欲求を満たす
障害物」が多いので、本当に必要なもの(真理の神)にたどり着くことができない
のです。すっかり、神と私たちの間に覆いがされてしまったようです。
「主よ、どうか人々の心の目が開かれて、真実を知ることができますように。そして、
素直になって、イエスを救い主としてこれから先の人生に迎え入れることができます
ように。御名によって祈ります。」
「主を求めよ。お会いできる間に。
近くにおられるうちに、呼び求めよ。」(イザヤ55:6)