まだ見ぬふるさと

「私にとっては、生きることはキリスト、 死ぬこともまた益です。」 (ピリピ1:21) 賛美歌320番「主よみもとに近づかん」 心が騒ぐとき、この世の不協和音に悩まされるとき、 この賛美歌は、ただちに私たちが帰る故郷へ運んで くれる主のギフトなの…

聖書を食べる!?

「しかし、イエスは言われた。『いや、幸いなのは、 神のことばを聞いてそれを守る人たちです。』」 (ルカ11:28) 聖書はキリスト者にとって、生きていくための食物であり、 進む道を照らしてくれる光です。 ある人にとっては、ただのぶ厚い退屈な書物…

国籍は天にある

「主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を 見て、言われた。『彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話 しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、 彼らが何を企てても、防ぐことができない。我々は降って 行って、直ちに彼らの言葉…

義人は信仰によって生きる(その3)

やがて、光は突然ひろがり、その暗い心のすみずみまで 照らした。 のちに彼はこう言っている。 「私は、神の義とは、信仰によって賜物として神から受け るものであると悟った。私には、これこそ恵み深い神が 信ずる者を義なりと宣言される手段であるというこ…

義人は信仰によって生きる(その2)

ルターは、市内のありとあらゆる聖堂を訪れ、自分の罪 のゆるしを求めた。 有名なサンクタ・サンクトールムにも行ったが、そこに は、キリストがピラトの法廷で登った階段と言われてい る28段の階段があった。 教皇レオ4世は、巡礼たちに、定められた祈り…

義人は信仰によって生きる

「私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめ ギリシャ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる 神の力です。 なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義 は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。『義人は信仰に よっ…

春まで待とう!!

「光は、正しい者のために、種のように蒔かれている。 喜びは、心の直ぐな人のために。」(詩篇97:11) 昨年の11月の初め頃に、いただいた絹さやえんどうの種 を庭の隅に蒔きました。 作り方がわからずに教えを請うと、種を下さった方はひと 言「適当…

必要なのは忍耐

「ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。 それは大きな報いをもたらすものなのです。 あなたがたが神のみこころを行なって、約束のものを手に 入れるために必要なものは忍耐です。」 (ヘブル10:35,36) 私たちの生活は便利になりま…

主よ、感謝します!!(その3)

「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、 わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼の ところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしと ともに食事をする。」(黙示3:20) 「どこに行けば・・・・?」 「なに、○○さん」 「どこ…

主よ、感謝します!!(その2)

「そのように、信仰は聞くことから始まり、聞くことは、 キリストについてのみことばによるのです。」 (ローマ10:17) 「今度はお金ときたかー」と、いかにもじいさんらしい直接的 な要求に、ひと呼吸おいてから・・・・。 「そうだねー、お金は必要だ…

主よ、感謝します!!

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、 わたしのところに来なさい。 わたしがあなたがたを休ませてあげます。」 (マタイ11:28) 午後の時間が空いたので、教会で作ったトラクトを配ることに。 近くの空き地に駐車して、「トラクトを用いてくださ…

傲慢という罪

「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、 互いに人を自分よりもすぐれたものと思いなさい。」 (ピリピ2:3) 私たちは、自分の内に存在する罪を見せられるときが あります。 ある兄弟が自分の二人の娘さんのことを話してくださ いまし…

あけぼのの光

「義人の道は、あけぼのの光のようだ。 いよいよ光を増して真昼となる。」 (箴言4:18) 新緑や野の草花の可憐なシルエットも闇に覆い隠されている 早朝。山の稜線をうっすらと照らしながら背景の闇を少しづ つ薄めるように朝陽の朱色がにじみ出てくるよ…

日々の祈り

「だれが自分の数々のあやまちを 悟ることができましょう。 どうか、隠れている私の罪をお赦しください。 あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。 それらが私を支配しませんように。 そうすれば、私は全き者となり、 大きな罪を、免れて、きよくな…

悪魔の策略(その2)

パウロは私たちに与えられた「全能の神の力」によって、 強められなければならないことを教えます。 それは、この世の闇に働く「悪魔の策略に対して立ち向か うことができるため」だと言います。 キリストを通して神の子とされた私たちの権利を剥奪、ある い…

悪魔の策略

「終わりに言います。主にあって、その大能の力に よって強められなさい。 悪魔の策略に対して、立ち向かうことができために、 神のすべての武具を身に着けなさい。 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、 この暗やみの世界の支配者たち、また…

喜びに変えられる

「あなたの恵みを私は楽しみ、喜びます。あなたは、 私の悩みをご覧になり、私のたましいの苦しみを 知っておられました。」(詩篇31:7) 主よ。きょうもこのダビデの祈りにこころを合わせます。 たとえ、幾万の敵に囲まれようとも恐れません。 たとえ、…

主よ、助けてください!!(その2)

「よくなりたいか」というイエスの問いかけに、彼は何と答えたの でしょうか。 「水がかき回されるとき・・・・、誰も入れてくれない。誰かが先に 入ってしまうから、私は入れない・・・。」と、自分に起こっている ことを説明し「自分が治されなければならな…

主よ、助けてください!!

「イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを 知って、彼に言われた。『よくなりたいか。』 病人は答えた。『主よ。私には水がかき回されたとき、池の中に私を 入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降り て行く…

主の約束が見えてますか?

「太陽がもうあなたの昼の光とはならず、 月の輝きもあなたを照らさず、 主があなたの永遠の光となり、 あなたの神があなたの光栄となる。 あなたの太陽はもう沈まず、 あなたの月はかげることがない。 主があなたの永遠の光となり、 あなたの嘆き悲しむ日が…

天の父の悲しみと深い愛

「まことに、彼は私たちの病を負い、 私たちの痛みをになった。 だが、私たちは思った。 彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。 しかし、彼は、 私たちのそむきの罪のために刺し通され、 私たちの咎のために砕かれた。 彼への懲らしめが私たちに平…

主とともに歩む

「たとい主があなたがたに、乏しいパンとわずかな水とを 賜っても、あなたの教師はもう隠れることなく、あなたの 目はあなたの教師を見続けよう。 あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろ から、『これが道だ。これに歩め。』と言うことばを…

じいさんに褒められた!?

先日の夕方、じいさんが入居しているホームにごきげん伺い のために顔を出しました。 昔話をした後に、お決まりの「そろそろ、おいとましてぇー」が。 きょうは戦術を変えて、持参したトラクトを用いることに。 このトラクトは教会で作ったことを説明し、目…

共通言語

「生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れ ません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それ を悟ることができません。なぜなら、御霊のことは御霊に よってわきまえるものだからです。」(コリントⅠ・2:14) 私たちの教会には、…

あなたの道を教えてください

「主よ。 あなたの道を私に教えてください。 私はあなたの真理のうちを歩みます。 私の心を一つにしてください。 御名を畏れるように。」 (詩篇86篇11節) 主よ、どうぞ今朝も、あなたの示される道を歩む ことができますように。 罪深い自分のこころで…

霊的マンネリ化

「・・・・・あなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え 立たせてください。神が私たちに与えてくださったものは、 おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みの霊です。」 (テモテⅡ・1:6,7) 先月、教会の兄弟の家で新年会を行ないました。ブラジル日…

じいさんが、ついに・・・?

久しぶりに登場(?)するじいさんですが・・・、 あれ程に、頑なに拒否していた集団生活(老人ホーム)でしたが、 ついにお世話になることに。 常日頃、「たとえ一人で動けなくなっても、施設に入るくらいなら のたれ死んだほうがましだ!!」と言い放って…

主が求めておられること

「私は何をもって主の前に進み行き、 いと高き神の前にひれ伏そうか。 全焼のいけにえ、一歳の子牛をもって 御前に進み行くべきだろうか。 主は幾千の雄羊、幾万の油を喜ばれるだろうか。 私の犯したそむきの罪のために、 私の長子をささげるべきだろうか。 …

希望に向かって

「しかし、あなたがたは、シオンの山、いける神の都、天にあるエルサレム、 無数の御使いたちの大祝会に近づいているのです。」(ヘブル12:22) 朝のウオーキングも、週4回くらいのペースにダウンしてしまいました。 寒いからです・・・・・。それでも…

主と主のことばに

聖歌496番「主と主のことばに」 1.主と主のことばに 頼るはたのし 主はわが願いを 聞き入れたもう ※ ひたすらただ主に 頼るわが身を 主よ主よ なおなお 恵ませたまえ 4.ただ主に頼りて 暮らすはたのし かなたの国まで 導きたまえ ※ (繰り返し) 「主…