主とともに歩む
「たとい主があなたがたに、乏しいパンとわずかな水とを
賜っても、あなたの教師はもう隠れることなく、あなたの
目はあなたの教師を見続けよう。
あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろ
から、『これが道だ。これに歩め。』と言うことばを聞く」
(イザヤ30:20,21)
世の富が目の前を通り過ぎようとも、わたしは霊的貧困を
嘆こう。
日々の糧は、主が備えてくださる。
この罪の嵐が吹き荒れる世を抜け切った先に、主の栄光に
満ちた御国を見ることだろう。
それゆえ、危険な罠の潜む甘い香りを避けて、大牧者なる
キリストの視界から隠れずに、しっかりと、あとをついて
歩こう。
一歩、一歩、踏みしめながら。
一足、一足、キリストにすがりながら。
聖歌588番「主とともにあゆむ」