2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本当の神に出会った人々(その3)

扉は開かれた「私の回心記」 :笈川光春 ② ふり返れば、私が念珠を手にしたのは昭和2年4月12日、まだ5歳の時でした。それは私を誰よりも可愛がってくれた祖父の通夜の晩でした。紋付きの羽織、袴を着せられ、念珠を手にし、冷たい階段の羽目板に顔を押…

本当の神に出会った人々(その2)

「仏教からクリスチャンへ」(川口一彦 編著・イーグレープ刊)より転載。 扉は開かれた「私の回心記」 :笈川光春 ① 仏教僧侶であった私が、なぜキリスト信者になったかのか? このことについて、私のこの小さな一文に比較宗教的な話を期待される方がありま…

本当の神に出会った人々

世の中には色々な神が存在するようです。 人のDNAには、神によって創られた痕跡があるように思えます。なぜなら、誰に教えられなくても手を合わせて、見えないけれど人間を超越した存在に祈ります。 また、信仰がなくても神社があれば拝み、お寺の仏像の前で…

聖書勉強会

キリスト者とは「仮死状態だった霊の機能が生きて、神との交わりが復活した者」とも言えます。 肉体には酸素や栄養が必要なように、霊(御霊)には聖書の御言葉(栄養)と祈り(呼吸)は不可欠です。 昨年の10月から教会の二人の姉妹と私で聖書の勉強会を…

キリストを着る

寒気が列島を覆っているようで、朝晩の冷え込みも増してきました。芯から冷えた 身体を温めるには、日本人にはやはり温泉が一番。 というわけでまた、隣町の温泉に行ってきました。やはり冬の温泉は心身ともに 温めてくれます。 露天風呂に浸かっていると、…

立てよ、いざ立て!!

「私たちは私たちの神、主に仕え、主の御声に聞き従います。」(ヨシュア記24章24節) 「それゆえ、イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。『レカブの子ヨナタブには、いつも、私の前に立つ人が絶えることはない。』」(エレミヤ書35章19節)

主を待ち望む

「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。 主のあわれみは尽きないからだ。 それは朝ごとに新しい。 『あなたの真実は力強い。 主こそ、私の受ける分です。』と 私のたましいは言う。 それゆえ、私は主を待ち望む。」(哀歌3章22節〜24節) さ…

若い日に創造主を覚えよ!

「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、 また『何の喜びもない。』と言う年月が近づく前に。」(伝道者の書12章1節) この世の栄華を極めた伝道者の書の著者は、やがては消えてなくなる目の前 のものにむなしさを覚え…

今年は・・・?

新たな年が明けました。 今年はどのような年になるのでしょうか? 世の中からは明るい話題は聞こえてきません。でも、いつでも私たちには、信頼できる全能のお方にすべてを委ねて歩むことができることを感謝します。 「主の山の上には備えがある」(創世記2…