2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スーパースターという巨星?虚勢?。

先日50歳で亡くなった歌手のマイケル・ジャクソンさん。 アルバム「スリラー」の販売枚数が一億枚というから、キング・オブ・ポップという称号もうなずけます。 その反面、スーパースターという仮面の下から時おり覗かせる素顔は、あまりにも幼稚でネバーラ…

こころのメタボにご注意!(その3)

前回では、「自分のこころの状態を客観的に知る」方法を書きました。 その次に大切なのは、「己を知ったら、相手(存在を)を知る」ということです。 なんだそんなことかー、と思うかもしれません。でも、これが分かっているようでいて、なかなか理解できな…

こころのメタボにご注意!(その2)

こころのメタボとは何でしょうか・・・? こころに脂肪を溜め込んで、柔軟性をなくし硬化させた状態の事です。 直ぐに怒る人。直ぐにキレル人。他人のあやまちが許せない人。いつもイライラしている人・・・。自分のペースが乱されて不快になり、その人を責…

こころのメタボにご注意!

メタボリックシンドロームとは、ご存知のように内臓肥満(内臓に脂肪が蓄積された肥満)のことです。 このメタボが怖いのは、日本人の三大死因といわれるガン、心臓病、脳卒中と深いかかわりがあるからです。 動脈が硬化してしまうことによって起こる心臓や…

ああ、この人生よ!

おばあは、顔に刻まれた深いしわを寄せて微笑み、 目の前を流れる世間の喧騒から一歩退いて、 流れるさまをそっと見守っている。 おばあは、おじいが死んだ朝も台所に立ち、 湯気の向こうで微笑んでいた。 でも一人になると、 乙女のようにほほを染めて、 お…

すごい木、見つけた。

ここ越生には、豊な自然と、都会では失われてしまった素朴な人情が残されています。 そして、人が皆一生懸命に生きている様子をうかがうこともできます。 もちろん、どこにいても同じですが、人は飾り気の無い大自然の前では、生を意識しながら暮らしていく…

マック派?ウインドウズ派(その3)

※アップル社の旧ロゴマーク (更に詳しくは、http://allabout.co.jp/career/corporateit/closeup/CU20070902A/) アメリカへの憧れや、ハイテク機器の未知なる魅力に取り付かれた人々は、目の前に 差し出された「見るからにうまそうなりんご」に何の躊躇いも…

マック派?ウインドウズ派?(その2)

※こんな道具なら欲しい(箱根トイミュージアム→http://www.toymuseum.co.jp) マックが日本で姿を現したのは、1984年だったと思います。 当時はNECやIBMが主流で、まだ今のように一般の個人が使用するパーソナルコンピュータ (パソコン)は少ない時代でした。…

マック派?ウィンドウズ派?

人類が道具を手にするようになり、生活は飛躍的に豊になったことは間違いありません。 と同時に失ったものも小さくはないようです。 携帯電話にパソコン。軽く小さく、更に高性能になり人類の思考作業を肥大化させる のに貢献(?)しています。道具は、武器…

ひとがひとを裁く、ということとは・・・。

物議をかもしながらも、5月21日にスタートした裁判員制度。 その初めての裁判が8月に行われる予定、と言う記事が新聞にありました。しかも事件内容としては、東京都内で発生した、殺人事件だそうです。 被告も弁護側も起訴事実を認めているので、争点として…

こころのメンテナンス

日曜日に網戸の張替えをしました。 日曜大工なるものをほとんどしたことが無く、うまくできるか心配でしたが、説明書どおりにしたら簡単に張り替えることができました。 ホームセンターに行けば、網(色と網目の大きさを選ぶ)とパッキンのゴム(太さが違う…

引きこもりは逃避ではなく、一時的な回避だ。

私は仕事がら、引きこもりと言う人たちと接する機会があります。 病気で外に出る事ができない人や、学校でいじめにあい、それから不登校となりそのまま部屋に引きこもるようになった人。 社会に出たが、職場の人間関係がうまくいかずに、しまいには人と接す…