2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとつの願い

「私は一つのことを主に願った。 私はそれを求めている。 私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。 主の麗しさを仰ぎ見、 その宮で、思いにふける、そのために。」(詩篇27:4) もし、今ひとつだけ願いが叶えられるとしたら、あなたは何を願うだろう…

高い場所に住む

「このような人は、高い所に住み、そのとりでは岩の上の要塞である。 彼のパンは与えられ、その水は確保される。」(イザヤ33:16) 東日本を襲った大震災による津波。そして、局所的な大雨をもたらした大型台風。 いずれも水により、地上の建物はいとも…

なんと、礼拝に7万人が集る!?

スコットランド生まれのデイビッド・リビングストンは、今から170年前に キリスト教の宣教のためにアフリカの地に立ちました。 その後、アフリカに撒かれた信仰の種は・・・。 ※写真の提供⇒http://tanzanight.com/wall/index.html たまたま、ネット上でア…

信仰のゆでカエル現象

「私たちの道を尋ね調べて、 主のみもとに立ち返ろう。」 (哀歌3:40) 信仰をもってしばらくすると救われたころの感動も薄れて、次第にこの世とすっかり 同化してしまう危険があります。 水を入れた鍋にカエルを入れて火を点ます。少しずつ水の温度は上…

バッハの賛美「主よ、人の望みの喜びよ」

「エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。 その上に、主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、 はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を畏れる霊である。 この方は主を畏れることを喜び、その目の見ることによってさばかず、 そ…

イエスの憂い

「・・・しかし、人の子が来たとき、はたして地上に信仰がみられるでしょうか。」 (ルカ18:8) これは聖書の中で、とても意味深い言葉であり、また、重い言葉として受け止める必要 があるのではないでしょうか。 忙しい日常から少し目を離し、もう一度…

受け取るのも愛

「あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、 わたしのあなたがたに与える戒めです。」(ヨハネ15:17) 私が通っている教会に、とても信仰の篤い92歳の姉妹がいます。 そんな姉妹ですが、さすがに肉体の劣れは隠せず、一人で歩くことが困難です。 教…

前進あるのみ!!

「そこで、私たちは、あなたがたひとりひとりが、同じ熱心さを示して、最後まで、 私たちの希望について十分な確信を持ち続けてくれるように切望します。 それは、あなたがたがなまけずに、信仰と忍耐によって約束のものを相続する あの人たちに、ならう者と…

ドレスコードはキリスト!?

「主イエス・キリストを着なさい。 肉の欲のために心を用いてはいけません。」 (ローマ13:14) ドレスコード(Dress Code)とは服装規定のことです。 わたしは30年位前にハワイに住んでいました。今はすっかり昔の面影はありませんが、 ホノルルのダ…

霊的な感傷、ひとりごと・・・。(その2)

「すると、イエスは彼に言われた。 『狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、 人の子には枕する所もありません。』」(ルカ9:58) 大型の台風が日本を踏みにじる。 福島や東北の兄弟姉妹のために心が痛む。 脆くなっている原発をこれ以上・・・。 古い…

霊的な感傷、ひとりごと・・・。

食欲の秋・・・。 読書の秋・・・。 人生の秋・・・。 そして、感傷の秋・・・。 ふと、開いた聖書のみ言葉に、脱力してしまいました。 それは何度も読んでいる箇所でした。 「人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得があるでしょう。自分の…