バッハの賛美「主よ、人の望みの喜びよ」


エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。
その上に、主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、
はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を畏れる霊である。


この方は主を畏れることを喜び、その目の見ることによってさばかず、
その耳の聞くところによって判決を下さず、
正義をもって寄るべのない者をさばき、
公正をもって国の貧しい者のために判決を下し、


口のむちで国を打ち、くちびるの息で悪者を殺す。
正義はその腰の帯となり、真実はその胴の帯となる。」(イザヤ11:1〜5)



「主よ、人の望みの喜びよ」は、ヨハン・セバスチャン・バッハによる教会カンタータ(礼拝音楽)
第147番「口と心と行いと生きざまもて」の第一部、第二部をしめくくるコラール(賛美歌)です。
実際にはイギリスのピアニスト、マイラ・ヘスによってピアノ独奏曲に編曲されたそうです。


ピアノも良いですが村治佳織さんのギターの音に心を鎮め「思いを主に向けて・・・」
http://youtu.be/yPTyNv2ivzg