2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「バカヤロー」選挙

吉田茂の「バカヤロー」によって、衆議院は解散。 今回は、国民の鬱積した不満が「バカヤロー」の怒りとなって、 政権を交代に追い込んだ。 これは日本における文化大革命であろう。 眼中にもなかった国民が吹かせた風が、 強風であることに慌てたお偉い大先…

久しぶりの・・・。

きのうは、久しぶりに仕事で大都会(銀座)に出ました。いつもは田舎の自然の中で生息していますので、普段とは違う匂いや音、また、色彩などに細胞が刺激されて・・・。身体は、やや緊張気味。ふうーっ。仕事でなければ、「2度と足を運ぶ気はしないなー」…

カボチャの大行進。

どこを目指すの・・・。 大きいのやら、小さいのやら、丸いのやら、尖っているのやら、青だったり、黄だったり、 どれも、素敵で、みんな、いい。(金子みすずさん風な詩にしてみました)

秋野菜の準備、その前に。「じいさん、アゲイン」

それは、日曜の晩のことでした。鳴り出した携帯電話を持ち上げて、呼び出し主名を見て・・・。「うっ、じいさんだ」やな予感・・・。「こっ、これじゃぁー、種まけねえだ・・・」 いきなり電話の向こうでじいさんが悲痛な声を上げている。「・・・・・・?」…

「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」 聖書(その3)

言葉とクオリア 「クオリア」とは脳科学者の茂木健一郎さんによれば、 「クオリアは『赤い感じ』のように、私たちの感覚に伴う鮮明な『質感』を指します。クオリアは、脳を含めたこの物質の物理的記述と、私たちの心が持つ様々な属性の間のギャップを象徴す…

秋野菜の準備、その前に。(その3)

重くなった気持ちと身体を車にやっと乗せ、じいさん宅へ。「おはよおー!」 ・・・・・・?うつむいたまま、じいさんは何やら浮かぬ顔。小さな声でボソボソと、「きょう行ってもしょうがねー」「なんでー・・・?」どうしたんだ今さら・・・。「まく種がねー…

秋野菜の準備、その前に。(その2)

終わったと思った草刈が、まだ・・・。雑草とはすごいものですねー、機械では刈りきれないような地面を横に這うように伸びる草もあるのです。これが、またやっかい。きのうに引き続き、きょうはカマで根を掘るように草を刈る。うーん。「安請け合いするんじ…

秋野菜の準備、その前に。

「そろそろ畑に秋野菜のための準備をしなければ・・・」という、じいさんの独り言のような依頼をうけ、まず、畑の草刈を行うことに。じいさん宅の納屋から草刈機を引っ張り出して。。。 うーん。これが重いし、エンジン部分を背中に背負うタイプで、「これで…

政党は、マニフェストで選ぶのではない!

どうも、最近の選挙報道があやしい。 「マニフェスト、マニフェスト」って。 そりゃ、マニフェスとで何をやるか解るから、その政党を選ぶ材料にはなるけれども・・・。 でも、よーく考えると、今までに公約を守った政治家がいたのか!? その守れもしない公…

「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」 聖書(その2)

生きている言葉。死んでいる言葉。 「ありがとう」は「有難う」、と書きます。 つまり、自分にとって「ある事が難しい」「有るわけがない」と思えるようなことが 起こる。 だから、「ありがとう」という感謝のこころが生まれるのです。 この少年は障害をかか…

「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」 聖書

いのちを与える言葉 「ありがとう」少年は、帰ろうと立ち上がった私の背中に向かって、言葉をかけた。 背中から伝わった言葉のクオリアは、全身の細胞にまで行き渡り、暖かい何かに包まれた ように感じられた。 生まれてから8年にも満たないこ少年は、耳に…

うーん、なんて言ったら・・・。

今の時期、おもしろいというか、世相を反映しているビジネスをテレビで紹介していました。 ついにお坊さんの派遣会社が登場 過疎の地方や檀家さんを持たない寺の住職は、収入源がなく生活が楽ではないそうです。 そんな住職と、寺の檀家ではないが法事などで…

見える世界。見えない世界。(その3)

この世がすべて・・・!? 「ひとは死んだらどうなるの?」何気ない会話の中で、時おり耳にする言葉です。 唯物主義では「何もない。無である」となるようです。 今の世の中がすべてであれば、他人のことなど構っていられません。無(ゼロ)に 向かって「希…

金のたまご

越生や都幾川には、新鮮な野菜や果物を安く販売している直売所があります。この天候の中でも、変わらずに新鮮な野菜が勢ぞろい。都会のスーパーではお目にかかれない野菜や果物も無造作に置かれています。 ※金のたまご 昨日行った日高市の直売所で、黄色い変…

見える世界。見えない世界。(その2)

文明の側面に潜む闇 文明は人類に溢れんばかりの豊かさと、飛躍的に広がる能力を植えつけた。 文明という少し異臭の漂う甘い果実から顔をそむけると、時おり腐敗した皮の内部を 除かせるときがある。 安藤(歌川)広重の浮世絵に描かれている東海道の風景は、…

見える世界。見えない世界。

この時期に、一年に一度だけ苦しみから解放され、先祖の霊が帰ってくるという。 「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、7月や8月の13日から16日の期間に帰ってくる 霊を迎え、そしてまた無事に送り返す。らしい・・・。 古くから日本ではそう伝えられ、行…

バルタン星人の・・・!?

バルタン星人は地球で繁殖していた・・・。 本当はアブラゼミの交尾でした。(「みんな知っているぞー」の声が・・・) でも、蟹のような大きなハサミをつければ、やっぱりバルタン星人ですね。 バルタン星人をご存知でない方は、こちらで紹介されています。…

男の子?女の子?

8月に入ってからも、梅雨を引きずっているような天気が続いています。 日照不足や低温の影響で野菜が高騰しており、私たちの食卓から彩が奪われています。 どうも、男の子が原因のようですが・・・。 というのは、男の子をスペイン語にしたら「エルニーニョ…