霊的な感傷、ひとりごと・・・。
食欲の秋・・・。
読書の秋・・・。
人生の秋・・・。
そして、感傷の秋・・・。
ふと、開いた聖書のみ言葉に、脱力してしまいました。
それは何度も読んでいる箇所でした。
「人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得があるでしょう。自分のいのちを
買い戻すために、人はいったい何を差し出すことができるでしょう。」(マルコ8:36,37)
私には、差し出す価値のあるいのちもなかった・・・。誰が代わっていのちを贖ってくださった
のか、お前は忘れたのか。
どれほど高価で、また、人が思いに浮かぶすべてのもの(こと)を差し出しても代えることの
できないものをいただいているのに、
私は何を・・・。
私の信仰って・・・。