前進あるのみ!!


そこで、私たちは、あなたがたひとりひとりが、同じ熱心さを示して、最後まで、
私たちの希望について十分な確信を持ち続けてくれるように切望します。
それは、あなたがたがなまけずに、信仰と忍耐によって約束のものを相続する
あの人たちに、ならう者となるためです。」(
ヘブル6:11,12)




休日の朝、親子で自転車に乗る練習をしている光景に出会いました。


荷台を抑えながら「その調子!!」と子供をほめながら走るお父さん。「手を離さないでね!!」
と、不安ながらもお父さんに守られていることで倒れずにペダルを踏み続けることができる少年。


お父さんは、最初のころは自転車を支えていた手を離し「いいぞ、その調子!!」と掛け声だけに
なっていましたが、少年はお父さんの掛け声だけで安心し、ふらふらしながらも走れていました。


自転車に乗るコツは「止まらずに走り続ける」ことです。


ある人が「信仰生活も自転車と同じように止まらずに走り続けることだ」と言っていました。
倒れることのないように、立ち止まらずにしっかりと前進して行くことが大切です。


信仰の道は「忍耐が必要になる競走」(ヘブル12:1)でもあることを忘れてはなりません。