若者よ、逃げろ!!
静岡県の中2の女子が二人で飛び降り自殺を図った、とのニュース。
いじめを受けていたようだ・・・。
まだ、わずか13年しか生きていないのに、なぜ、「死」を選ぶのか。
「命を手放すこと」とは、そんなに簡単なことなのか・・・。
残念でならない。親御さんは、どれだけ無念であろう。
ここで、ハッキリと言わせてもらう。
「死」は、すべての終わりではない!
「死」は、すべてが無になのではない!
宗教とか形骸化した倫理の問題ではなく、「宇宙の絶対的な真理」なのだ。
「生きていれば、良いことがあるよ」などと、慰めを言う気はない。
社会にでれば、もっと辛いことだってあるものだ。
でも、「人生を全う」した先にあるものは、信じられないような褒美がまっている。
これが、「宇宙の真理」だ。生きている意味だ。
それ以外の言葉は、ただの空想であり慰めでしかない。
残念ながら・・・、人生を途中放棄した人間には与えられない。
ゲームのように、リセットはない。もう二度とONにすることはできない。
だから、「いじめられて辛いとき」や、
自分が「いやになり、消えてなくなりたい」と、感じたときは、
まず、「逃げなさい」。
逃げるということは、避難することなのだ。決して卑怯なことではない。
その状態から、まず遠ざかることだ。
そして、そこで心身を休ませなさい。
わかってくれる人は、必ずいるものだから。