土台のない国家はむなしい
腐敗しきっていた自民党から、少しの希望をもたせてくれた民主党へと政権が交代された。
人相の悪い幹事長と見かけの良い総理のコンビに期待をかけてみた・・・。
日米安保や基地問題の根底にある真の問題に触れることなく、時間だけを無駄に浪費している。
友愛が目指していたものは・・・。ただ、皆が仲良く良い生活をしよう、ということだったのか?
わざわざ、治りかけていたかさぶたを剥がして塩をぬるようなことがしたかった訳ではあるまい。
辺野古に足を運んだり、知事会を強制的に開き「くすぶっている火の粉に油を注ぐ」様な事をするのだろうか・・・。
それとも最後には、「敵を欺くパフォーマンスだったんだ。ゴメンゴメン。」と言うような、ウルトラCでも見せてくれるのだろうか・・・。
偽の正義感に燃え、目が完全にいってしまっている○○ホウ議員の事業仕分けに、胸のすく思いをされた方も多いだろう。
こんな三流のパフォーマンスには騙されてはいけない。こんなもの、実行されなければまったく意味がない。このことを、国民は知り最後まで見届けるべきだ。
土台のない国家はむなしいものだ。土台のない人生もむなしいものだ。やがて、朽ちていく。
聖書では、「イエス・キリストを基礎(土台)として人生を築きなさい」(コリントⅠ・3:11、エペソ2:20)、と書かれています。
まず神を知り、聖書に書かれている私たちの生きている意味を知ることです。
土台のない見せ掛けだけの建物は、崩壊するしか選択がないのです。
「イエスは言われた。『わたしがいのちのパンです。私に来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。』」(ヨハネ6:35)