身を横たえて


私は身を横たえて、眠る。
私はまた目をさます。
主がささえてくださるからだ。


私を取り囲んでいる幾万の民をも
私はおそれない。」(詩篇3:5,6)




むし暑く、寝苦しい夜が続きます。


ときには、波のように押し寄せる不安感でこころが騒ぎ、
目を閉じていることができないこともあります。


眠るという行為は、人間に与えられた生理現象であって、「眠らなければならないではなく、
眠ってしまう」のが自然です。


ダビデは大勢の敵の追っ手がせまる中、不安に身を縮めてうずくまっていたのではなく、
「身を横たえ」て眠っていました。


このダビデのように、主を信頼できる人は幸いです。