「鏡よ、鏡よ・・・。」
毎朝、鏡を見る人は少なくないでしょう。
それでは、鏡は何のためにあるのでしょうか・・・?
きょうも美しい姿を見て満足する・・・?
いや、鏡は「自分の欠点を見る(知る)ためにある」のではないでしょうか。
つまり、自分の正さなければならない箇所を映し出し、それを直すのです。
ある方が「鏡は神のことば」だと言いました。その通りだと思います。
いつも聖書の神のことばを聴き、自分の心を探っていただき、主の前の正しい道に
導いていただきましょう。
「どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。
あなたのことばに従ってそれを守ることです。」(詩篇119:9)
「神よ。私を探り、私の心を知ってください。
私を調べ、私の思い煩いを知ってください。
私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、
私をとこしえの道に導いてください。」(詩篇139:23,24)