こころに響く歌、下地勇さんの「おばぁ」
以前にブログに同じ記事を載せましたが、改めて聴いたらまた、涙が・・・。
※下地勇サンの「おばあ」宮古島の方言がなんとも・・・。
泣ける曲です⇒http://www.youtube.com/watch?v=0Rjl0XOfhPM
おばあは、顔に刻まれた深いしわを寄せて微笑み、
目の前を流れる世間の喧騒から一歩退いて、
流れるさまを、
そっと見守っている。
おばあは、おじいが死んだ朝も台所に立ち、
湯気の向こうで微笑んでいた。
でも、一人になると、
乙女のようにほほを染めて、
おじいと過ごした時間の中で泣きじゃくる。
どなられたこともあっただろうに。
疎ましく思ったことだって、あっただろうに。
でも今、おばあを満たしているのは、供に築いたこころの時間。
こころに咲かせた朽ちることのない、一輪の花。
ああ、人生って素晴らしい。そして、人生って・・・。
※上の詩は、管理人の勝手な解釈です。