真実な心の叫び!!
「神よ。あなたは私の神。私はあなたを切に求めます。
水のない、砂漠の衰え果てた地で、私のたましいは、
あなたに渇き、私の身も、あなたを慕って気を失うばかりです。」
(詩篇63:1)
人は誰でも、心の奥深くにしまい込んだ理性で、「神を渇望している」のでは
ないでしょうか。
神から離れている不安や絶対的主権者への憧憬を、この世のまがい物で間
に合せていることを世の人々は知ることもできない・・・。
埋めることのできない心の空虚さを、あるときは他人に求め、そして物質で満
たそうともがいている。
心の底から湧き上がる、真実の叫びを押し殺して。
「願わくば主よ、滅びの道を知らずに引きずられて歩む人々の目がご聖霊
によって開かれて、渇き求める先にキリスト・イエスを見つけることができま
すように祈ります。」
「私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を
救い出してくれるのでしょうか。」(ローマ7:24)
人ではなく、物でもなく、救い出してくれるだれかがいることに目を向けて、
そのお方を呼び求めることができますように。
「『主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。』のです。」
(ローマ10:13)