ああ、人間。されど、人間・・・。

早朝の空気は、実に清々しく気持ちが良い。


木々の葉たちも、澄んだ空気にささやいている。





人間はこの自然の中で、一体なにができるのだろう・・・。


いや、人間にできることなど何もない。


だからきょうも、神にすがって生きてみよう。


与えられたこの一日を感謝して。




「きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち」 新約聖書