忠犬ポチが噛みついたら・・・?


米軍普天間基地の移設問題で日本の真価が問われることになる。
民主党は初めから「対等な立場」を表明した。
これは「自民党時代と同じだと思いなさんなよ」ということだ。
日米安保条約は、もちろん今も生きていることだ。米軍の基地が存在するだけで、日本という弱小国への攻撃の抑止力になっていたことは否めない。


しかし、この沖縄にある米軍の存在目的は何なのか?


「日本を守るためにあるのではない」としたらどうだろうか・・・。


多摩川大学名誉学長のグレゴリー・クラーク氏は「これは日本と米軍の問題だ」と、解説した。(米国は軍閥に仕切られているそうだ)
そして、普天間の米軍基地は、日本を守るためにあるのではなく、外国への侵略拠点基地として存在しているとのことだ。(ホームページを見れば判るそうだ)


また、グアム島に移設となれば、自前で滑走路を建設する必要があり、なんとしても辺野古に移し、日本に負担させたい。ようは、滑走路が必要とのこと。


従順だったポチが突然云うことををきかなくなったものだから、「このままだとどうなるのか判っているのか・・・」というような恫喝まがいの圧力をかけて来たが、前政権のように外圧に弱い日本ではない。


顔つきが危ない鳩山さんと岡田さんだが、ここは日本の国益を守るために、最善の決断をお願いしたいものだ。



アメリカという国を蝕む病