私の助けは天から来る!!

朝の5時半から、約4キロの道のりをウオーキングするのを日課としています。


田舎の朝(?)は早く、いつものコースを1周する間に犬の散歩をしている人や、ジョギングしている人、同じようにウオーキングしている人と会います。


そんな人々の中には、笑顔で朝の挨拶を交わす人もいれば、うつむきながら通り過ぎる人や、下を向きながら難しそうな顔のままなんとか挨拶をしていく人も少なくはありません。


そんな人間の世界の出来事には関係なく、早朝から鳥たちは元気に鳴いています。


鳥たちの会話に耳を澄ませてみると・・・。  





「おはよー、ヒヨドリ君。きょうも気持ちの良い朝だねー」


「あっ、おはようー、めじろちゃん。ほんとだねー、生きているって感じだねー」


ヒヨドリ君さー。でも人間って、何でいつもあんなに辛そうにうつむいていたり、悲しそうな顔をしているのかなー。神様の姿と同じに造られているのに・・・。」


「そうだよねー・・・。きっと僕たちのようにいつでもそばにいて養っていてくださる神様がいないんだよ、めじろちゃん。」(マタイ6:26)


私は前日から引きずっているような問題や思い煩いがあるならば、外に出て直ぐにうつむくのではなく、顔を天に向け背筋を伸ばします。そして、天を仰ぎながら「主とともにきょうも元気で頑張ろうー!!」と叫ぶのです。(叫ぶのは心の中で、にした方が良いでしょう)


私は山に向かって目を上げる。私の助けは、何処から来るのだろうか。私の助けは、天地を造られた主から来る。」(詩篇121篇1,2)