なぜ、信仰でくるしむのですか?「だめくり VS クル(苦る)シチャン」(その2)


新たなる戒め

私たちに罪を認めさせ、悔い改めへと導く律法は役目を終えました。


もちろん、自然に消滅したのではないことはご存知でしょう。そうです、イエス様が罪の贖いと同時に十字架で終わらせてくださったのです。


キリストが律法を終わらせられたので、信じる人はみな義と認められるのです。」(ローマ10:4)


キリストが律法を終わらせられた”とあります。私たちの拭い去ることのできない罪の贖いをされただけではなく、わたしたちののろいとなっていた律法さえも、十字架で処理されました。「完了した。と言われました。」(ヨハネ19:30)


聖い神の前には何もできない私たちに、神がしてくださったことを忘れてはなりません。





エス様はすべての御業を完了されたあとに、新たな戒めを残されました。


それは、「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」(マタイ22:37〜40)の二つの戒めです。


※次回に続きます。