一日の始まりに
私がこの地(越生)に越してきて、1年と6ヶ月を迎えようとしています。まさしく主によって導かれたとしか思えないできごとでした。永年お世話になっていた仕事を辞め、何のつても縁もないこの地にて居を構えることができたのです。
その間は、主が養ってくださったのです。そして、キリストの命を共にする新しい兄弟姉妹も与えられて、今は支え合いながら豊な恵みの中を歩んでいます。
こちらに来て、去年の10月頃からはじめたウォーキング&ジョギングも1年が経とうとしています。(何をやっても3日坊主の私が1年も続いているのは奇蹟?)
きょうも5時半にウォーキングに出ようと準備していると、妻の「私も行く」のひと言で、いつもの道のりをゆっくりと楽しむことができました。よそのお宅の庭を好き勝手に評価したり、畑の作物を眺めたり、つまらない会話でも朝の新鮮な空気の中では心を潤してくれるから感謝です。
地上での歩みは、あとどれ位続くか分かりませんが、何があっても「信仰の創始者であり、完成者であるイエス」(ヘブル12:2)を見上げて、まだまだおぼつかない足取りですが歩いていきます。
私たちのまだ見ぬ祖国を仰ぎ見て・・・。
「こういうわけで、私たちは揺り動かされない御国を受けているのですから、感謝しようではありませんか。」(ヘブル12:28)