祈りの力を行使しよう!!
今、このブログを読まれておられる方に、質問があります。
聖書は「神の霊感によるもの」(テモテⅡ・3:16)であり、そこに書かれてある言葉は「神からの言葉」(ぺテロⅡ・1:21)であると信じますか?
信じると答えられた方に次の質問をいたします。
「あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。」(マタイ21:22)「あなたがたが私の名によって求めることは何でも、それをしましょう。」(ヨハネ14:12)と、イエスは約束されました。
このイエスの約束を、あなたは信じますか?
・・・・・・・・・?
実は、私は「はい」と即答できませんでした。もし本当に信じているというなら、何度でも、使える時間は何時間でも祈るからです。応えられるまで。
ヨハネの福音書には一度だけでなく、繰り返し「求めよ」と祈りの必要性をイエスが言われているにもかかわらず、祈ることができないのはなぜでしょう。
聖書には「祈れ」ということと「従って行なえ」という命令がありますが、いつのまにか肉の放縦が恵みに置き換えられ、すっかり弱められてしまったのでしょうか。
「サタンは、私たちの骨の折れる仕事を笑い、私たちの知恵をばかにする。しかし、私たちが祈ると震えおののく。」という言葉があるそうです。
私たちに託された神の力は、「祈り」です。私たちにはできませんが、神にはできるのです。
今ほど祈りが求められている時は無いのかもしれません。また、肉によらず御霊による歩みをしなければならないのです。
(次に続きます)