遍路の途中で・・・。

菅さん降ろしの声が最高潮に達している。


映し出される彼の目は、うつろで泳いでいる。完全に死に体だ。
「窮鼠ネコを噛む」という言葉があるが、追い詰められ彼は最後の力を振り絞って、
何かとんでもないことを起こさないよう祈るばかりだ。


残念だがもう彼には、この非常時の難局を仕切る力と知恵は残されていない。


「私はまだ遍路の途中だ・・・」というような発言をしていた。


四国の88番まである札所のうち、53番まで巡ったそうだ。


菅さんにとって54番目の札所が総理の座だったのだろうか。


もしそうだとしたら私たち国民は、そんなものに付き合っていられない。


皮肉なことに54番目の寺が「延命寺」とは・・・。


聖書には神を畏れず背を向けた王と、神に従った王の行く末の明暗がはっきりと書かれてあります。
聖書にまとめられた66巻の記述をぜひ巡っていただきたいものです。


そこには弘法大師も求めた(?)唯一の神との出会いがあることでしょう。