ああ、ついに・・・。
恐れていたことが現実に起こってしまったようです。
「メルトダウン(炉心溶融)などない」と言っていた東電担当者や原発推進派の専門家は、
今どのような顔をしているのだろうか。
ついに政府は、メルトスルー(原子炉貫通)していることを公式に認めたようです。
核燃料棒が完全に溶け落ちて圧力容器を溶かし、格納容器の底に落ちているようです。
さらに格納容器にも穴をあけて、建屋に落ちている可能性が高そうです・・・。
すでに水棺にすることもできなくなっており、循環式冷却回路を造り冷却する作業も
不可能と言わざるをえません。
海外のメディアは、「日本は終わった!?」とさえ書いていました。
※小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)の解説
⇒http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ZQykJbpD42c
原発は、日本は、どうなってしまうのだろうか・・・?
「主よ、もう人間の知恵ではどうしようもありません。
今、原子の力を抑えていてくださるのは、主であることを知っています。
どうか主よ、自然を不自然なものに変えてしまい、傲慢で罪深い私たちを憐れんでください。
あなたの知恵を与えてくださり、この難局を乗り切ることができますように。
そして、主権者である主に立ち返ることができますよう、人々の心の目を開いてください。
イエス・キリストの御名によって祈ります。」
「しかし主よ。あなたは、あわれみ深く、情け深い神。
怒るのにおそく、恵みとまことに富んでおられます。」(詩篇86:15)
「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。
主のあわれみは尽きないからだ。」(哀歌3:22)