この世の真理よどこにある?(その2)

私は自分の心にこう語って言った。
『今や、私は、私より先にエルサレムにいただれよりも知恵を増し加えた。
私の心は多くの知恵と知識を得た。』


私は、一心に知恵と知識を、狂気と愚かさを知ろうとした。
それもまた風を追うようなものであることを知った。


実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、
知識を増すものは悲しみを増す。」 (伝道者の書1:16〜18)




ひとは神から離れてしまい、自分の魂(知恵や知識、感情)でこの世の中を取り繕って
生きていかなければならない。


自身に頼り、知恵や知識を求め、魂を肥大化させればさせるほど神から遠ざかり、「人生
の意味」を「人生の喜びを」そして、「大きな目標」さえも失うことになる。


人は神なしでは生きていくことはできない。まず、神の存在を認めることだ。



主を畏れることは知識の初めである。
愚か者は知恵と訓戒をさげすむ
。」(箴言1:7)


心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。
あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる
。」(箴言3:5)