天の父の思い
「主はあなたに告げられた。
人よ。何が良いことなのか。
主は何をあなたに求めておられるのか。
それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、
へりくだって
あなたの神とともに歩むことではないか。」(ミカ6:8)
親は子供に何を期待するのでしょう。
親が果たせなかった夢を託し、地位や財産を築いてもらいたい・・・。
確かにこの世の中はお金が必要です。また、社会の一員として存在価値を
確保するためには、ある程度の地位も必要かもしれません。
でもこれらはこの世の理屈です。この世でしか通用しない法則なのです。
余りにも、神のみこころから離れてしまった私たちには、神の思いをめぐらす
余裕も知恵も失われてしまったのでしょうか。
天の父が私たちに求めておられるのはただ一つです。
「神とともに歩む(従って)」ことなのです。このことは聖書を通して神が言われる
ことです。
それが、この世のすべての罪から逃れて、平安に満たされ、永遠のいのちへと
導かれる道なのです。