み言葉を食べる
「私はあなたのみことばを見つけ出し、それを食べました。
あなたのみことばは、私にとって、
楽しみとなり、心の喜びとなりました。」(エレミヤ15:16)
聖書を開くことを義務としている時には見えてこなかった主の御心も、高級料亭で
出された料理の素材の風味や出汁の一滴を味わうように咀嚼していると、ハッキリ
と浮かび上がってくることがあります。
あるときには五臓六腑にしみわたるような苦さを覚えたり、また逆に全身を包むように
甘く麗しい気持ちに引き上げてくれることもあります。
まさに「聖書の言葉(神の言葉)は生きている」(ヘブル4:12)のです。
聖書の言葉を日々の糧とし、霊と魂の栄養とすることができれば幸いです。