また、ひとつ・・・。


「あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」(
イザヤ46:4)




今年も残りわずかとなりました。


分かっていても、ついこぼしてしまう言葉は、


「1年って、早いなー」・・・。


地上での生活が過ぎ去った時間より少ないと実感した時、また、身体の機能が
確実に衰えたことを知らされた時、人は明日に不安と恐れを感じるのでしょう。


それでも、たとえ人生の年の瀬を迎えていたとしても、きょうの主の約束が
わたしたちに与えられているとは、なんという恵みなのでしょう。


ああ、主の大きく暖かな背中に背負われてまどろむことができるとは。