主に従ってきて、良かったー!!


私といっしょに上って行った私の身内の者たちは、
民の心をくじいたのですが、私は私の神、主に従い
通しました
。」(ヨシュア14:8)




ロンドンオリンピックで寝不足の方もいるのでは・・・・。


先日行なわれた男子200m平泳ぎの決勝で、みごと銅メダル(いつから
でしょうか金でなくては価値がないといいだしたのは)を手にした、立石涼
選手のインタビューに感動したのを覚えています。


北島康介選手に憧れて、背中を追い続け努力をしてきた結果の今回のメダ
ル。泳ぎ終わった時に、走馬灯のように辛かった練習や挫折しそうになった
ことなどが彼の脳裏を駆け巡ったことでしょう。


そして、表彰台に立った時に、全てが喜びへと変えられたのでしょう。


それが今回の「あきらめないで努力してきてよかった」の言葉に全て表され
ているようです。


さて、信仰も同じですね。信仰の道は決して平坦ではありません。進む先に
は世の罪の落とし穴がポッカリと穴を開けて待ち構えています。放縦という惑
わしもあります。「諦めさせるような甘いささやき」もあるでしょう。


でも、諦めずにひたすら走り続けるのです。


もう一歩。もう一歩と・・・。


必ずゴールはあります。そのゴールで待っているものは、私たちが経験したこ
とも、今は理解することすらできない「天の父なる神の賞賛」が待ち構えている
のです。


その時に私たちは感極まって、「主に従いとおして良かったー!!」と歓喜の声
をあげることでしょう。^^y



私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。
今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、
正しい審判者である主が、それを私に授けてくれるのです。私だけでな
く、主の現われを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです
。」
(テモテⅡ・4:7,8)