信仰と云うは、死ぬ事とみつけたり!!


それから、イエスは群衆と弟子たちといっしょに呼び寄せて、彼らに言われた。
『だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、
そしてわたしについて来なさい。いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたし
と福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。
』(マルコ8:34,35)




江戸時代に書かれた「葉隠(はがくれ)」には、「武士道と云うは、死ぬ事とみつけたり」
という、有名な一節があります。


内容はともかく、このフレーズは信仰道(こんな言葉はありませんが)をピタリと言い
当てているようで、今更ながら感激しました。


もちろん武士道がいう意味とは違いますが、わたしたちの古い罪の性質(古い人)は死
んだことを理解し、死んでしまった古い人は全く無用であることを認識しなければ進歩
はありません。


ああ、「信仰道と云うは、死ぬ事とみつけたり!!


これは、その内に書きたいと思います。