数えてみよう主の恵み
「わたしは近くにいれば、神なのか。
遠くにいれば、神ではないのか。
人が隠れた所に身を隠したら、
わたしは彼を見ることができないのか。
天にも地にも、わたしは満ちているではないか。」
(エレミヤ23:23,24)
聖歌604番「望みも消えゆくまでに」
1.望みも消えゆくまでに 世の嵐に悩むとき
数えてみよ主の恵み 汝(な)が心は安きを得ん
※数えよ主の恵み 数えよ主の恵み
数えよ一つずつ 数えてみよ主の恵み
2.主の給いし十字架を 担いきれずに沈むとき
数えてみよ主の恵み つぶやきなどいかであらん
※(くりかえし)
3.世の楽しみ 富み 知識 汝が心を誘うとき
数えてみよ主の恵み 天津国の幸に酔わん
※(くりかえし)
主よ、どうぞ弱い私たちを憐れんでください。
あなたの重い慈しみや恵みの数々を遠くに追いやり、
軽い艱難を離さず、その身を焦がしてしまう、
弱く惨めな者です。
もう一度、あなたがなしてくださった恵みの一つひとつを
思い描き、私たちのこころを喜びと感謝で満たしてください。
もう、「古いものは過ぎ去って、すべてが新しくされた」(コリントⅡ・5:17)
のですから。