ただ、ただ、信ぜよ!!
「先生がた。救われるためには、
何をしなければなりませんか。
主イエスを信じなさい。そうすれば、
あなたもあなたの家族も救われます。」
(使徒16:30、31)
明治、大正、昭和の時代をキリストに生涯を捧げ日本で初めて音楽伝道をされ
た三谷種吉さんという方をご存知でしょうか。
三谷さんは、人々のこころを和やかにさせる音楽とともに、まだ交通が整備され
ていない時代に、北海道から鹿児島まで、日本を隈なく「ただイエス・キリストを
信じて救われよ!」と、日本人の渇いたこころに説いて巡られました。
この三谷さんが作詞された「ただ信ぜよ」という賛美歌は、今でも愛されて多くの
方に歌われているとともに、まだ救われていない方々のために発信してゆきたい
ものです。
※聖歌424「ただ信ぜよ」
1.十字架に掛かりたる 救い主を見よや
こは(これは)なが(汝が)犯したる 罪のため
※ただ信ぜよ ただ信ぜよ
信じる者は誰も 皆救われん
2.死より よみがえりし いのちの主知らずや
罪に死せる人よ 今 仰げ
※(くりかえし)
3.イエスは罪のために 苦しめる者をば
哀れみて救わんと 招きたもう
※(くりかえし)
4.罪より救われて 限りなきいのちを
望む者はイエスに 今 すがれ
※(くりかえし)
「私たちもみな、かつては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、
肉と心の望むままを行い、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受け
るべき子らでした。しかし、あわれみ豊な神は、私たちを愛してくださったその大き
な愛ゆえに、罪過の中に死んでいたこの私たちキリストとともに生かし、・・・・・・
あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです。」(エペソ2:3〜5)