主の苦しみ


彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、ご自身の使いが彼らを救った。
その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、昔からずっと、彼らを背負い、
抱いて来られた。
」(イザヤ63:9)



ああ、なんという主の愛だろうか・・・。


罪によって離れていった私たちに、全き聖である身を焦がしてまで近寄り、
絶望が覆う暗黒の闇の中にまで下りて来てくださり、地面に伏している私
たちの苦しみとともに背負って、救い出してくださるとは。


主の苦しみの故に、私たちは癒され、救われるのだ。


ああ、人の悲しみや苦しみとは・・・。