聖霊の火をおこせ!!


・・・あなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え立たせて
ください
。神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊
ではなく、力と愛と慎みとの霊です。
」(Ⅱテモテ1:6,7)




10月8日の体育の日、恒例のファミリーキャンプを行ないました。


今回は子供の参加が多く、とてもにぎやかで楽しい時間を過ごすことが
できました。秋の澄んだ空気は爽やかで、特にアウトドアーでいただく
食事は格別ですね。


食事はバーベキューと豚汁をメインに作るため、炭に火をおこす作業か
ら始めましたが、湿っていたのかこれがまた簡単ではありませんでした。


着火剤などを利用すれば良いのかも知れませんが、忠実(?)に紙に火
を点けて燃えやすい木を燃やして、炭をおこそうとするのですが・・・。


なんとか火を点け、さらに火力を保つために炭を補給しながらも新鮮な
空気をときどき吹き入れて、火を弱めたりさらに火を消すことのないよう
に見張っていないとなりません。



さて、私たちの信仰においても同じことが言えるのではないでしょうか。


私たちは主イエス・キリストを信じたとき、「神は、キリストによって私た
ちに聖霊を注いでくださった
」(テトス3:6)のです。パウロはこのことは
信頼できること」(3:8)と、わざわざ付け加えています。


しかし恐ろしいことに、サタンが支配するこの時代(一定の期間だけ許さ
れている)の押し寄せる洪水(罪の誘惑)に足をとられてしまい、流されて
いることさえ気づかないキリスト者が何と多いことでしょうか。


この世(時代)にあっては、注意を怠っていると聖霊の火を消してしまうこ
ともあるのです。(Ⅰテサロニケ5:19)


いつでも新鮮な神との交わりの中(祈りの風を送り込み)に身を置き、聖書
の言葉をくべることによって、また兄弟姉妹との交わりにより、霊を燃え立
たせていることができるようしていたいものです。