パウロのとりなしの祈り(その2)


どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊(聖霊)により、力を持って、
あなた方の内なる人を強くしてくださいますように


こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに
住んでくださいますように
。また、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあな
たがたが、


すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを
理解する力を持つようになり、


人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、
神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。」
(エペソ3:16〜19)




パウロはキリストに捕らえられた者として、また、キリスト・イエスによって
味わったあらゆる境遇(ピリピ4:11〜13)のゆえに、まだすべての大いな
る恵みを知らないでいる私たちのために、祈ってくださっています。


すべての恵みをいただくためには、キリストに忠実に従うことです。ただ、手
を掛けているんだけではいけないのです。


ヘンリエッタ・C・ミアーズ博士は「もし、われわれが地上におけるこの生涯を、
神の宮において過ごそうと思うなら、キリストに従順に服従しなければならな
い。もし、われわれが、われわれの生涯に対する神のご計画に喜んで従うな
ら、神の御手の中にあって、われわれは喜びと美しさに満たされることを見出
すであろう。」と、キリスト者の姿を示しています。


この世に従うか、神に従うかの2択しかありません。


主よ、どうか私たちが今置かれて環境で、主に従う道を教えてください。そこで、
キリストのかぐわしい香りを放つことができますように。また、あなたの御心を
行なうことができますように強めてください。御名をとおしてお祈りします。



神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知って
ください。私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道
に導いてください。
」(詩篇139:23、24)