クリスマスがなくなる日!?


主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響のうちに、
ご自身が天から下って来られます。それからキリストにある死者
が、まず初めによみがえり、次に、生き残っている私たちが、たち
まち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と
会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいる
ことになります。
」(テサロニケⅠ・4:16,17)



騒がしいクリスマスのシーズンが、またやってきた・・・。


街中は庶民の財布をねらい、胃袋と満たされることのないこころの渇き
に無理やりあてがってくるように、次から次へとまがい物を見せてくる。


でも、いつか(非常に近い将来)はこのクリスマスはなくなります。


なぜなら、イエス・キリストが再び地上に来られて、救い(信じた者の)が
完成して、この世界は滅びるからです。これがキリストの再臨です。


主イエス・キリストが再び来られる時に、私たちが生きているか死んでいる
かは問題ありません。キリスト者とされた者は、死んでいたならまず甦り、
主とともに来るのです。そして、まだ地上にいる者は、ただちに天に挙げ
られて合流し、栄光の中に入れられるのです。


これが、神がこれからキリスト者にされようとしていることです。これを
携挙(けいきょ)と云います。


そのとき、人の子のしるしが天に現れます。すると、地上のあらゆる
種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲
に乗って来るのを見るのです
。」(マタイ24:30)主が再び来られる
時に、イエス・キリストを信じることができない人々は、裁きの光景が
余りにも恐ろしいので悲しみます。


しかし、キリストを信じた者は歓喜の声をあげることでしょう。主の花嫁
キリスト者=教会)として迎え入れられる日だからです。


御霊も花嫁も言う。『来てください。』これを聞く者は、『来てください。』
と言いなさい。渇く者は来なさい。いのちの水がほしい者は、それをただ
で受けなさい。
」(黙示22:17)


ああ、「主よ来てください」と言えることはなんという恵みだろうか。


どうぞ、このクリスマスに救い主イエスがこの世に来られたわけを知り、
心から祝うことができますように。


エス・キリストが罪の贖いのために来られ十字架で死なれ、甦られて
今も天におられることを信じることができれば幸いです。