あなたの街に、米軍基地がやってきたら・・・。


鳩山政権は「米海兵隊の基地を国外、最低でも県外に移設する」と公約した。
これは長年アメリカに忠誠をしめしてきた自民党アメリカにとって、まさかな展開であった。
一部の機能を徳之島に移す案も検討され、移設先とし矢を当てられた住民は猛反対した。


私たちの前に当然のごとく存在する「日米安保」や疑いもなく妄信する「抑止力」とは、一体なんでしょうか・・・。


本当に必要であるならば、全国(沖縄や九州だけでなく)で考えるべき問題なのでは・・・。
自分たちの街が、「米軍基地」の移設候補地とされたら、あなたは「YES]と答えるでしょうか。


もう日本に「米軍基地はいらない」というのが民意であるならば、グアムやサイパン北マリアナ諸島はグァム・テニアンでの代替施設受け入れの方針を表明している)に移設の方針を固めるべきではないでしょうか。


今、戦争やその暴力の上で成り立っている世の中を、いつまでも対岸の火事として眺めているのではなく、一人ひとりの等身大の人生に置き換えて、考える必要があるのではないでしょうか。


植草一秀氏の「鳩山総理は米代理人更迭内閣改造を実施すべし」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-1d5e.html