2009-01-01から1年間の記事一覧

見える世界。見えない世界。(その3)

この世がすべて・・・!? 「ひとは死んだらどうなるの?」何気ない会話の中で、時おり耳にする言葉です。 唯物主義では「何もない。無である」となるようです。 今の世の中がすべてであれば、他人のことなど構っていられません。無(ゼロ)に 向かって「希…

金のたまご

越生や都幾川には、新鮮な野菜や果物を安く販売している直売所があります。この天候の中でも、変わらずに新鮮な野菜が勢ぞろい。都会のスーパーではお目にかかれない野菜や果物も無造作に置かれています。 ※金のたまご 昨日行った日高市の直売所で、黄色い変…

見える世界。見えない世界。(その2)

文明の側面に潜む闇 文明は人類に溢れんばかりの豊かさと、飛躍的に広がる能力を植えつけた。 文明という少し異臭の漂う甘い果実から顔をそむけると、時おり腐敗した皮の内部を 除かせるときがある。 安藤(歌川)広重の浮世絵に描かれている東海道の風景は、…

見える世界。見えない世界。

この時期に、一年に一度だけ苦しみから解放され、先祖の霊が帰ってくるという。 「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、7月や8月の13日から16日の期間に帰ってくる 霊を迎え、そしてまた無事に送り返す。らしい・・・。 古くから日本ではそう伝えられ、行…

バルタン星人の・・・!?

バルタン星人は地球で繁殖していた・・・。 本当はアブラゼミの交尾でした。(「みんな知っているぞー」の声が・・・) でも、蟹のような大きなハサミをつければ、やっぱりバルタン星人ですね。 バルタン星人をご存知でない方は、こちらで紹介されています。…

男の子?女の子?

8月に入ってからも、梅雨を引きずっているような天気が続いています。 日照不足や低温の影響で野菜が高騰しており、私たちの食卓から彩が奪われています。 どうも、男の子が原因のようですが・・・。 というのは、男の子をスペイン語にしたら「エルニーニョ…

そろそろ目を覚まして、真実を知ろう。

真実を知るのは知恵の始まりです。 真実を知った上で、判断する事が大切です。 元外交官で防衛大の教授でもあった孫崎氏によれば、「日本人は、謀略、陰謀的な動きがでると、『それはありえないでしょう』と、思考を停止させてしまう」と分析しています。 思…

やっと、アメリカの呪縛から開放される日本!?

鳩山代表率いる民主党のマニフェストが発表された。 麻生総理はまだ自分の党のマニフェストもまとめられないのに、相変わらず トンチンカンなコメントで笑わしてくれる。「財源がはっきりしていない」と。 これほどハッキリしているマニフェストはないのでは…

今週のお題:心を動かされた映画

○こころに必要な栄養 蝉の鳴き声に導かれて、幼き頃の躍動的な風景が、回る幻灯機から記憶のスクリーン に映し出される。 「あー、あの頃は良かったよなー。」 事あるごとに昔の思い出にひたるのは、歳をとった証拠だ。 ある日、普段は余り気にも留めない映…

文楽「イエスキリストの生涯」

他の方が紹介していましたが、改めてこちらにもアップします。クリスチャンでなくとも観る価値はあるのでは。新作となる「ゴスペルin文楽」。題名は「イエスキリストの誕生と十字架」です。 少し早いですが、どうぞお楽しみください。 →http://www.youtube.c…

塀の上のSL!?

今日、仕事で行った先の近所にあった手製のSL。 つい、立ち止まって写真に収めてしまいました。 うーん。いい仕事してますねー。。。 日常で、このように人を楽しくさせることができる人って素晴らしいですね。

一方的な愛って。

愛は地球を救う・・・!? どこかのテレビ局のキャッチフレーズです。 はたして、人間の愛で地球を救うことができるのでしょうか?そもそも、「愛」ってなんなのでしょうか・・・? 結婚式では、永遠の愛を誓います。お互いに新鮮なうちは、この誓いも生きて…

世の中の本当の価値を持つ。(その2)

人生に対する答えが見出されずに、混沌とした先の見えない濃霧の中で、真綿でじわじわと締め付けられるように、生きる平衡感覚を壊されていった芥川龍之介。 そして、自ら生きる力を手放していった・・・。 [:W300:left] ウイーン生まれで精神科医のビクトル…

世の中の本当の価値を持つ。

人の死を改めて考えさせられる、改正臓器移植法が成立しました。 それぞれの立場で賛否あると思いますが、提供する側と受ける側とでは、命の捉えかたが大きく変わり、交わることはないように思われます。 その論議がなされる同じ世界では、相変わらず自ら命…

人生の四季に、あなたは・・・。(その3)

実りの秋! この世がすべてでしょうか? 今がすべてなのでしょうか? 「誕生日おめでとう!」一年に一度の大イベントに集まった孫たちの元気な声に、おじいちゃんの顔はゆるみっぱなし。 食卓には、おじいちゃんの大好物で飾られ、ケーキ目当ての孫たちも大…

人生の四季に、あなたは・・・。(その2)

こころのアンチエイジング 開放的でエネルギー溢れるこの夏も、いつまでも続くことはありません。 夏一色に覆われているこの世界も、やがて、秋を迎えることになります。 そして、人生の冬は間違いなくやってくるのです。 人工的なニセモノの美に慣らされた…

人生の四季に、あなたは・・・。

いよいよ夏がやってきました。子供たちは川に海に、太陽の下で存分に身体をさらし放電と充電を繰り返す。 あなたは、四季の中で、どの季節が好きでしょうか? さて、人生も四季に例えられるようです。 穏やかで、まだ青臭さの香る春。 力強い陽射しと大地の…

夏の訪れ。

今朝は、野鳥の声に混じってセミの鳴き声が聞こえるようになりました。 そろそろ梅雨が明けるのかなー、と思っていたら天気予報で梅雨明けが宣言されました。 先日、庭の手入れ(わずかな庭ですが・・・^^;)をしていたら、オニヤンマを見つけました。まだ完…

金柑の花が咲いた。

我が家の庭にある金柑の花が咲きました。 実は花を見るのは初めてなのです。というのも、この家は中古物件を譲り受けたもので、金柑の木は前のオーナーが植えたものです。それが咲いたということです。 何回かに分けて咲くそうで、今から実がなるのを楽しみ…

不惜身命!?

国の政治に宗教が関わるということは・・・。 不惜身命・・・? ジハード・・・。 うーーん。 但借身命・・・。 ※小江戸(川越)の街

また、事件が・・・。

また、親が子供に手をかけてしまった。 なんとも・・・。 この手の事件は、残念ですがこれからますます多くなるでしょう。 親が子を。子が親を・・・。 事件の内容⇒【長男殺害】一時帰宅中の悲劇 容疑の夫婦、長男の将来施設に相談 http://sankei.jp.msn.com…

あなたは、決して一人ではありません!!

自ら命を絶つ人や、昨日起こった引きこもりの青年が父親を殺害してしまった、というニュースを聞くたびに、大きな声で「あんたらは、一人じゃないんだぜ」と叫びたい気持ちでいっぱいになる。 青年は自分のこころの叫びを、モニターの向こうにいるバーチャル…

天使VS悪魔「親の愛情編」

昨日放映の「田舎に泊ろう」(テレビ東京)は、久々に名作と言われる映画に出会ったような嬉しい気分にさせられました。 この番組は、芸能人がふらっと訪れた見知らぬ街の民家に、自らが交渉し泊めてもらい、そこの家族との触れ合いを放送する、という内容で…

幻のカレー屋!?

今日は梅雨も一休み。 妻は洗濯のチャンスとばかりに、たまった汚れ物を洗濯機に詰め込み、朝からゴーゴー、ガタガタ。 灰色の重たい空に、まとわりつくようなジットリした空気のこの時期は、気分も重くなりがちです。 そんな梅雨空の隙間から、陽が差したも…

こころのメタボにご注意!(その4)

人は一人で生きているのではありません。良くも悪くも、他人と影響しあって生きています。 何故人は他人に対して腹をたてるのでしょうか? それは、自分の思い通りにいかないからです。 前に述べましたように、みなそれぞれ能力が違い、価値観も生まれた環境…

スーパースターという巨星?虚勢?。

先日50歳で亡くなった歌手のマイケル・ジャクソンさん。 アルバム「スリラー」の販売枚数が一億枚というから、キング・オブ・ポップという称号もうなずけます。 その反面、スーパースターという仮面の下から時おり覗かせる素顔は、あまりにも幼稚でネバーラ…

こころのメタボにご注意!(その3)

前回では、「自分のこころの状態を客観的に知る」方法を書きました。 その次に大切なのは、「己を知ったら、相手(存在を)を知る」ということです。 なんだそんなことかー、と思うかもしれません。でも、これが分かっているようでいて、なかなか理解できな…

こころのメタボにご注意!(その2)

こころのメタボとは何でしょうか・・・? こころに脂肪を溜め込んで、柔軟性をなくし硬化させた状態の事です。 直ぐに怒る人。直ぐにキレル人。他人のあやまちが許せない人。いつもイライラしている人・・・。自分のペースが乱されて不快になり、その人を責…

こころのメタボにご注意!

メタボリックシンドロームとは、ご存知のように内臓肥満(内臓に脂肪が蓄積された肥満)のことです。 このメタボが怖いのは、日本人の三大死因といわれるガン、心臓病、脳卒中と深いかかわりがあるからです。 動脈が硬化してしまうことによって起こる心臓や…

ああ、この人生よ!

おばあは、顔に刻まれた深いしわを寄せて微笑み、 目の前を流れる世間の喧騒から一歩退いて、 流れるさまをそっと見守っている。 おばあは、おじいが死んだ朝も台所に立ち、 湯気の向こうで微笑んでいた。 でも一人になると、 乙女のようにほほを染めて、 お…