2012-01-01から1年間の記事一覧

本当の敵を知る

聖書は人類の歴史を見せています。まさに私たちは、その歴史を忠実になぞって 生きているのが判ります。 日本ではほとんど報道されない(どうしようもないことばかり垂れ流しているメデ ィア)中東諸国の問題も、聖書の歴史(神の計画)を理解しなければ、た…

主のためにできること

「まことに、あなたがたに告げます。世界中のどこででも、 福音が宣べ伝えられる所なら、この人のした事も語られて、 この人の記念となるでしょう。」(マルコ:14:9) 世の中は、本当に緊迫してきました。 わが国をみてもすでに政治が体をなしてなく、末…

目の前にある「逃れの町」に入れ!!(その5)

町の名前の中に描かれている完全な絵 これらの6つの町の名前は、私たちにキリストというすばらしい絵 を描いています。 1.ガデッシュ(義) 「神を待ち望む者のために、このようにしてくださる神は、あなた 以外にとこしえから聞いたこともなく、耳にした…

目の前にある「逃れの町」に入れ!!(その4)

のがれの町はすべての人が利用可能 神は、6つののがれの町を用意されました。それらの町はヨルダン川 の東に3つ、西側に3つあります。 こららの町を利用するには、人がどの場所から来ようと、誰であろうと 問題はありませんでした。人のいのちを奪ってし…

目の前にある「逃れの町」に入れ!!(その3)

のがれの場について、次のポイントで考えていきます。・・・・・・・・ のがれの町がつくられた目的 のがれの町は避難する場所として用いられました。 避難場所において、私たちは希望を見出すことができます。 避難場所においては、安全が確保されています…

目の前にある「逃れの町」に入れ!!(その2)

のがれの町の記事 ○ヨシュア記 20章 ○民数記 35章1〜34節 ○申命記 19章1〜13節 わたしは、旧約聖書の予型論(よけいろん)から、キリストについて のメッセージを聴くのが大好きです。旧約聖書を通して、タイプ(予 表、あるいは予型といいます…

目の前にある「逃れの町」に入れ!!

「イスラエル人に告げて言え。わたしがモーセを通してあなたがたに 告げておいた、のがれの町をあなたがたのために定め、あやまって、 知らずに人を殺した殺人者が、そこに逃げ込むことのできるように しなさい。その町々は、あなたがたが血の復讐をする者か…

剪定(せんてい)される主

「わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、 実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みを なさいます。」(ヨハネ15:2) 今年は例年になく、庭の植物が育っているように思われます。庭木の枝は異常 に育ち、草花も元気…

主に従ってきて、良かったー!!

「私といっしょに上って行った私の身内の者たちは、 民の心をくじいたのですが、私は私の神、主に従い 通しました。」(ヨシュア14:8) ロンドンオリンピックで寝不足の方もいるのでは・・・・。 先日行なわれた男子200m平泳ぎの決勝で、みごと銅メ…

雄々しくあれ、強くあれ!!

「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ、雄々しくあれ。 あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともに あるからである。」(ヨシュア1:9) 子供の賛美歌には、ときどきドキッとさせられます。 この賛美歌もその一つですね。 ●聖…

本当にこんな会社があるの!?

「え〜っ!!」 「・・・・・う〜ん。」 「すごい!!」 と、しか言いようがない会社です。 岐阜県にある未来工業という会社をご存知ですか?「日本一(世界一?) 社員が幸せな会社」だそうです。しかも創業(46年)以来、赤字なし。 私は、知りませんで…

いじめにみる、人の罪と悔い改め(その3)

「主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを 遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対し て忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、 すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。…

いじめにみる、人の罪と悔い改め(その2)

「愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。・・・・・」 (Ⅰヨハネ4:7) 2.愛し合いながら生きていく 前回で「全人類の罪」を示しました。罪がある故に、他人を受け入れること の難しさを知りました。 人はそれぞれ皆違う個性を与えられ、神…

いじめにみる、人の罪と悔い改め

「神である主は仰せられた。『見よ。人はわれわれのひとりのようになり、 善悪を知るようになった。今、彼が、手を伸ばし、いのちの木から取って 食べ、永遠に生きないように。』」(創世記3:22) 1.罪の本質 滋賀県大津市の中学校でおこったいじめに…

日常にある、サタンの罠(その3)

「そのばあい、この世の神が不信者の思いをくらませて、 神のかたちであるキリストの栄光にかかわる福音の光 を輝かせないようにしているのです。」 (コリントⅡ・4:4) 日本人がイエス・キリストを信じることができない理由をひとことで言うならば、 サタ…

日常にある、サタンの罠(その2)

「いと高き方の隠れ場に住む者は、全能者の陰に宿る。」(詩篇91:1) この世に吹き荒れる罪の嵐は、地上の全ての人々に被害をもたらします。 吹き飛ばされることなく安心・安全な場所は、「イエス・キリストを隠れ場」 とすることであり、それが「全能者の…

日常にある、サタンの罠

「私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、 決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。」 (ガラテヤ5:16) 最近のじいさんからのホットラインは、「何が言いたかったのか」と 思わせるような内容が多くなりました。まあ、何もな…

ああ、めぐみ

ああ、なんと罪が満ちている世界なのか。 イエス・キリストは、この世に住む人々をご覧になり、哀れんで、 「新しいいのちを得て、救われよ」と、罪の罰の身代わりとなられた。 ああ、なんという恵みなのか。 私たちには、はかり知ることのできないこの恵み。…

主イエスは、掛けがえのない友

「いつくしみ深き」賛美歌312番 「いつくしみ深き友なるイエスは 罪とが(咎)憂いを 取り去りたもう 心の嘆きを包まず述べて などかはおろさぬ 負える重荷を・・・・」 人は一生の間に、親友と呼べる友を一人でもつくることができたら、その人は幸せです…

「主イエスのみそばに」

「・・・・・幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は。」 (詩篇2:12) 「主イエスのみそばに」 Near To The Heart Of God 主イエスのみそばに 隠れ家あり 罪もいざないも 知ることなし ※贖い主よ 我をそこに かくまいたまえ 御恵みもて 主イエスのみも…

「私の最後の日」

「そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。 それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。 キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。」 (新約聖書ペテロの手紙第一・2章24節) その日は、誰にも、…

神を畏れよ!!

「主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。 おのれの道の栄える者に対して、 悪意を遂げようとする人に対して、 腹を立てるな。 怒ることをやめ、憤りを捨てよ。 腹を立てるな、それはただ悪への道だ。 悪を行なう者は断ち切られる。 しかし主を待ち望む者、彼…

真実な心の叫び!!

「神よ。あなたは私の神。私はあなたを切に求めます。 水のない、砂漠の衰え果てた地で、私のたましいは、 あなたに渇き、私の身も、あなたを慕って気を失うばかりです。」 (詩篇63:1) 人は誰でも、心の奥深くにしまい込んだ理性で、「神を渇望している…

泣いておられる救い主

「・・・人の子が来たとき、はたして地上に信仰が見られるでしょうか。」 (ルカ18:8) 救い主の公生涯が終わりに近づき、いよいよエルサレムへと勝利の入場を目前に したイエスは、「繁栄しているエルサレムを見て涙を流されました。」(ルカ19:41…

旅に必要な「私の手荷物、私たちの荷物」(その2)

「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。あなたがたは互いに愛し合い なさい。わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも 互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ13:34) パウロは「互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法…

旅に必要な「私の手荷物、私たちの荷物」

「互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法を全うしなさい・・・・・。人にはおのおの、負うべき自分自身の重荷があるのです。」 (ガラテヤ6:2、5) 空港のロビーや新幹線のホームは、旅に出る旅行客でにぎわっています。大きな 荷物を引い…

聖なる自己主張「イエスが愛した弟子」

「ペテロは振り向いて、イエスが愛された弟子があとについてくるのを見た。 この弟子はあの晩餐のとき、イエスの右側にいて『主よ。あなたを裏切る者は 誰ですか。』と言った者である。」(新改訳ヨハネ21:20) ダニエルは神に夢を解き明かす特別な能力…

この時代に流されるな!!

「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、 すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ 知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」(新改訳ローマ12:2) 今年になってから、時代の…

主よ、憐れんでください!!

「この貪欲な犬どもは、見ることを知らない。彼らは、悟ることも知らない牧者で、 みな、自分かってな道に向かい、ひとり残らず自分の利得に向かって行く。 『やって来い。ぶどう酒を持って来るから、強い酒を浴びるほど飲もう。 あすもきょうと同じだろう。…

主の臨在がある教会

「そこで私は、私に語りかける声を見ようとして振り向いた。 振り向くと、七つの金の燭台が見えた。 それらの燭台の真中には、足までたれた衣を着て、 胸に金の帯を締めた、人の子のような方が見えた。」 (黙示1:12、13) ここで書かれている「金の燭…