2010-01-01から1年間の記事一覧

泣ける話「ボク、ここにいるよ」

ロジャーさん一家は、信仰心に篤い両親と、子ども三人の家族です。 お父さんは、子どもたちが天の神さまを心から信じていきていってくれることを、 何よりも願っている、そんな人でした。 時々、子どもたちに「ねえ、おまえは神さまってどんなお方だと思う?…

一日の始まりに

私がこの地(越生)に越してきて、1年と6ヶ月を迎えようとしています。まさしく主によって導かれたとしか思えないできごとでした。永年お世話になっていた仕事を辞め、何のつても縁もないこの地にて居を構えることができたのです。 その間は、主が養ってくだ…

なぜ、信仰で苦しむのですか?「だめクリ VS クル(苦る)シチャン」(その3)

イエス様が十字架に掛かってくださってからは、私たちを責めたてていた戒め(律法)は終わりました(正確には成就した)が、新たに戒めを残されました。 それは、「神を愛(畏れ敬え)して、人を愛しなさい」です。この御言葉(戒め)には、人がすこやかに生…

なぜ、信仰でくるしむのですか?「だめくり VS クル(苦る)シチャン」(その2)

新たなる戒め私たちに罪を認めさせ、悔い改めへと導く律法は役目を終えました。 もちろん、自然に消滅したのではないことはご存知でしょう。そうです、イエス様が罪の贖いと同時に十字架で終わらせてくださったのです。 「キリストが律法を終わらせられたの…

なぜ、信仰で苦しむのですか?「だめクリ VS クル(苦る)シチャン」

業界(教界)用語に、“だめクリ”や“クルシチャン”という言葉があります。 “駄目なクリスチャン”と“苦しいクリスチャン”という意味だそうです。そうすると、対極は“敬虔なクリスチャン”ということなのでしょうか・・・。いやはや、なんとも・・・です。 “駄目…

死より大切なこと!

じいさんの知人がまたひとり、亡くなった・・・。先日も、「どこそこの○○は、牛舎の屋根を直そうとしてはしごを踏み外して、落っこちて死んじまったんだー。しばらく誰にも発見されなくて、何日かたってから近所の人が見つけてよう・・・。」という話をして…

聖書の名目を覚えましょう

聖書は多くの巻物(書物)で構成されています。 旧約聖書は39巻で新約聖書は27巻の巻物を編集したものです。 この66巻からなる書物の名目を覚えることは易しくありませんが、歌に合わせてメロディーといっしょに覚えると簡単です。 鉄道唱歌に合わせて歌う「…

その愛は、誰のため・・・?

じいさんと、教会に来て帰りに食料品などを買う約束をしていました。ところが、出かける少し前に電話があり、「着替えしてたら、どうも調子が悪いんだ・・・。やっぱり、行けねぇ。」ということでキャンセルとなったのです。(初めのころは、行けない理由と…

「雨ニモマケズ・・・」信仰の人、斎藤宗次郎の生涯

「雨ニモマケズ」宮沢賢治 「雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 欲はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている 一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを 自分を勘定に入れずに よく見聞きし分かり そ…

ネットの光と闇「攻撃しているのは、自分自身です」

ある方(クリスチャン)のブログが倒錯した人々の攻撃対象にされていた。 “病んでいる”としか言いようがない・・・。 匿名性がゆえに、実生活において人間関係では築くことができなかった偽の連帯感も生まれ、“馴れ合いの仲良しクラブ”と化している。このこ…

残暑お見舞い?

「残暑お見舞い申し上げるザンショ・・・・」 「つまらないことばかり言って、モウショ(猛暑)うがないんだからー」 ヒューーー・・・・・???。 どうですか、少しは寒くなりましたか・・・?^^; ところで皆さんは暑いときに「暑い!」といいますよね…

私の助けは天から来る!!

朝の5時半から、約4キロの道のりをウオーキングするのを日課としています。 田舎の朝(?)は早く、いつものコースを1周する間に犬の散歩をしている人や、ジョギングしている人、同じようにウオーキングしている人と会います。 そんな人々の中には、笑顔…

じいさん VS 居候ねずみ

数日間、じいさんからの電話が鳴らないなのでどうしているのかな、と思っていたら・・・。 「ねっ、ねずみが、しゃもじをひいていったんだ!!」電話の向こうで何やら興奮しているようす。 「どうしたの、何があったの」すぐにはじいさんの言葉が理解できず…

頑固じいさんの改心!?(その4)

・・・・・・・・というわけで、じいさんの畑の草取りに行くことに。 一人では大変なので、わが教会の頼もしい牧師も誘いました。教会のえらい人(?)が、二人で行くのです。 あっ、勘違いしないで下さいね。“えらい”というのは“身体がえらい(しんどい)”…

頑固じいさんの改心!?(その3)

朝の7時、携帯電話が鳴り・・・。 「どうも、すぃません・・・。」いつものじいさんの声。 「どうしたのー」 「あのー・・・、こんなこと、頼むのは、心苦しいんだけど・・・。」なんだか言いずらそうに、いつもの前置きをした後に、「畑の草を刈らないと・…

頑固じいさんの改心!?(その2)

私は前回の「祈ろうかなー」に驚きと、感謝の気持ちを隠すことはできませんでした。 と言うのは・・・。 このじいさん、一筋縄ではいかないのです。 言葉にならない言葉(無言の)に耳を傾け、時おり発する言葉の一言一句からじいさんの思いを感じ取ろうと五…

頑固じいさんの改心!?

私たちの教会には一人のおじいさんがいます。名前はTさんです。 身体が不自由なことに加えて、最近はおまけに目も悪くなり、教会にも来たり来なかったり。 実は、Tさんはわけあって一人暮らし。 教会に来はじめたのは、海外にいる娘さんの勧めがキッカケで…

ピカピカの1年生!?

タレント議員が初登院した。 ⇒http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100730/plc1007301045006-n1.htm やわらちゃん(谷亮子)は好きだが、それは柔の道を歩む姿でのことだ。 もちろん頑張ってもらいたい。いや、それどころか大変な責任が課せられた。 …

友よ、ヨルダン川を渡ろう!!(その7)

ついに私たちはヨルダン川を渡りました。 もう、あとは主を信頼するだけです。 「キリストは私たちを毎日、毎時、罪の力から救うことができる」ということを憶えておかなければなりません。そのために私たちは苦闘するのではなく、キリストを信頼するのです…

友よ、ヨルダン川を渡ろう!!(その6)

この平安の秘訣を保つ時には、私の魂にたとえ苦しみが加えられても、奥深く内にある平和のあることを感じ取ることができました。それからは、信仰により愛と謙虚を持って神の前に生活することができるようになり、神を悲しませることなどは一つとして考えら…

友よ、ヨルダン川を渡ろう!!(その5)

ここまできたら、勝利の生活を望まない方はいないでしょう。 その勝利を得るのは、私ではなく「内に住んでくださるキリスト」以外ないこともみてきました。そして、そのお方が私たちの心(霊)の内に住んでくださると約束をしてくださったのです。こころが躍…

これも異常気象の影響?

梅雨明けと同時に、夏の猛暑がおそう。 2日くらい前から、早朝と夕暮れ時に鳥の声に混じって蝉の鳴き声が・・・。 それが「ヒグラシ」なのだ。 蝉は通常、「あぶらぜみ」が鳴き始めて「つくつくぼうし」や「くまぜみ」が夏の暑さを盛り立てて、やがて「ヒグ…

友よ、ヨルダン川を渡ろう!!(その4)

前回で勝利の生活のために、聖書が要求していることや私たちのあり方をみてきました。 それでも正直、釈然としない思いもあるでしょう。また、「聖書はそんなことを言っているのではない」との反論もあるかもしれません。 特に前回の「天の父が完全なように…

友よ、ヨルダン川を渡ろう!!(その3)

「なぜなら、神によって生まれた者はみな、世に勝ったからです。私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。」 (ヨハネⅠ・5:4) 聖書には、もう既に「世に勝った」と書かれています。「世に勝つかもしれない・・・」とか、「世に勝つ人もいる・・・…

友よ、ヨルダン川を渡ろう!!(その2)

さて、いよいよこのテーマについて考えていくことにします。実はこのテーマを書くように背中を押されたのは、先に記しました「主よ、みこころを教えてください」(いのちのことば社刊)にあります、著者の警告のことばでした。ここに記されている言葉に大き…

友よ、ヨルダン川を渡ろう!!

これから何回かに分けて、このスリリングでまた、とても挑戦的な問題を私なりに取り上げていこうと思います。ある人はとっくに越えているのでしょう。しかし、多くのクリスチャンと言われる人はこの「信仰の大河(ヨルダン川)」の手前で足踏みしています。…

ああ、ヒヨドリが・・・。

今朝方は親鳥の鳴き声が特にうるさかったので、ちょっと気になってはいましたが・・・。 いつもどおり5時半頃に裏の雨戸を開けると、目の前の巣にいるはずの雛たちがいません。「まさかっ!?」と思いながらも巣の周りを探すも見つけることができません。親…

ヒヨドリの変身!?

卵から無事にかえったヒヨドリは、とにかく食欲が旺盛です。人間の赤ちゃんと同じで、食べて寝るのが仕事のようです。 ※首を目いっぱい伸ばして餌をねだります。 ※寝顔がカワイイ・・・?(うーん、空を飛ぶ恐竜のような・・・) 親鳥は雛のえさを求めて1日…

自殺がいけない本当の理由

韓流タレントで歌手のパク・ヨンハさんが自殺した、というニュースが流れた。 ⇒http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2010063000202&rel=y&g=int 彼は日本でも人気が高く、あの甘く優しい笑顔は深淵の闇へと隠されもう見ることはできない。このようなニュースに…

「礼拝は守るもの」なのですか・・・?

ときどき「礼拝を守る」という言葉を聞くことがあります。 さてさて、礼拝は「守る」ものなのでしょうか? 「守る」という心の中には、守らなければならないという義務が生じてきます。「今日は体調が悪いけど行かなければならないから・・・」、「どうして…